取材レポート

【A店様】

2010年2月15日 A店を取材してまいりました。中々わかりずらい場所にありますので、事前にお問い合わせいただく方がよいと思います。
とても穏やかな場所で時間がゆっくり流れるような心落ち着くお店です。
栃木県の A店 繁殖場
栃木県にある A店

A店のこだわり

A店の一番のこだわりは、なんと言っても「水」です。良質な水を使い3ヶ月かけてメダカが最も住みやすい環境作りをされています。これはプロの技で、一朝一夕に真似できる事ではありません。A店からメダカを購入される方は、メダカと一緒に送られてくる水を大事に使用してみてください。
琥珀ヒカリメダカ

琥珀ヒカリメダカです。最高の環境で育つメダカの美しさをご覧ください。体色もさることながらメダカの艶が見事です。ヒカリメダカは背の光の強弱の個体差が激しいのですが、A店の 楊貴妃ヒカリメダカは光部分がとても強く交配に対する強い拘りを感じました。

赤ブチ透明鱗メダカなど新種系のメダカも人気を博しています。
琥珀ヒカリメダカ



【B店】

2010年6月23日 B店を取材してまいりました。駅から車で向かったのですが、ちょっと離れていてます。ドライブがてらのんびりと向かいました。
愛知県の B店 繁殖場
愛知県の B店 店内

B店のこだわり

通常は繁殖場兼店舗という場合が多いですが、ここは繁殖場と店舗が別々の場所にあります。このため、店舗に運ばれるメダカは店主Bさんの目を通して選別されたメダカになりますので、安心してご購入頂けます。
Bメダカ

ここまで体色変化の遅いスーパーブラックは初めてみました。
鑑賞や異種交配にも可能性を感じるメダカでした。
新品種作出にも力を入れています。
立ち寄った繁殖場でピュアブラックヒカリダルマ透明燐が泳いでいたのには驚きでした。
Bブラック メダカ


【C店】

2010年2月6日 C店を取材してまいりました。
駐車場も完備し発泡スチロールやプラスチック製の水槽に入ったメダカが出迎えてくれます。レイアウトなど店舗内の美しさに驚かれると思います。

のC店 店内1 何と言ってもメダカの種類が豊富で、日本中のメダカを購入できると言っても過言ではありません。
店舗内を見て回ると、時間を忘れてしまいます。
C店 店頭


C店のこだわり

店長のCさんが愛情を込めて交配・育成をしたメダカのみを扱っています。
一年を通してメダカを購入する事ができ、駐車場横のビニールハウスでは新たな交配種がどんどん誕生しています。成長に合わせて三段階に水槽を分け飼育されているのが印象的でした。 画像は更紗系のメダカです。

更紗系のメダカ


【D店】

2009年10月31日に鯱鉾(しゃちほこ)めだかを取材してまいりました。
D店は大きなビニールハウスが目印。
新種開発の為、交配水槽がずらっと並び店主Dさんの理論によって次々と生み出されるメダカ達に出会う事ができました。
印象的だったのはアルビノメダカを交配に多用している点です。

お近くにいらした際は是非お立ち寄り下さいとの事でした。D店流の交配のポイントが聞けるはずですよ。
D店
メダカ
D店のこだわり


D店の名前の通り、背が上に反り返ったメダカの販売を主にしていますが
普通体型の新色にも力をいれています。
画像のメダカは「流星」というメダカです。
全身が透きとおり青味が非常に強いメダカです。特に頭部の青さには驚きました。



【E店】

2009年4月16日にE店を取材してまいりました。
大きなプラケースが整然と並び、たくさんのメダカが出迎えてくれました。楊貴妃・琥珀・銀河・黄金には特に力を入れているそうです。
各種ダルマメダカも取り扱いがあり、ネット販売だけでなく店舗でも販売します。
お近くにこられた方は是非遊びに来て下さいとの事でした。
栃木県のメダカ販売店 E店
栃木県のメダカ販売店 E店
E店のこだわり


楊貴妃の体色が非常に綺麗で選別のコツを伺ったところ、体の地に黄色がのる個体は選別外として系統繁殖していく事により、より朱赤のメダカが生まれてくるそうです。
とても美しい楊貴妃が印象的でした。またE店のオリジナル種として楊貴妃ブチメダカの作出に成功し、このメダカをメインに取り扱っていきたいとの事でした。



【F店】
2007年7月21日にF店を取材してまいりました。
稚魚や卵でも販売
F店はめだかの館を中心に全国の様々なメダカ販売店からメダカを仕入れ、品種改良をし販売しています。他の販売店とは違い、F店では成魚はもちろん稚魚や卵の状態でも販売しています。


F店のこだわり
系統管理が見事で、小さな水槽一つ一つに品種の名前がつけられています。楊貴妃・琥珀・黄金といった人気品種の他に乙緋女というヒメダカを独自に選別・交配させたメダカも注目です。

クリアブラウンメダカ

透き通った飴色の体色が特徴のクリアブラウンです。めだか本舗作出のメダカになります。現在黄金とクリアブランを交配させているとの事です。どの様なメダカが誕生するか非常に楽しみです。
関東地方にお住まいの方にとっては要注目の販売店です。



【G店】
2006年5月22日にG店を取材してまいりました。他県からお越しの方はカーナビがあると便利ですね。駐車場も十分スペースが確保されています。
G店の店内です
店長のGさんのお話によると金曜日にメダカが入荷するので入荷日に合わせてご来店される方が多いようです。
そしてG店はH店のHさんが作出するメダカのみを取り扱う「H店」正規代理店として運営されています。
店舗でのメダカの販売はとにかく水質管理が大変で毎日の様に新鮮な水をいれて水槽内を常に良い状態に保っているそうです。
G店のこだわり
G店では血統書を独自に作成しメダカの購入者に配るというサービスを行っています。
血統書があれば繁殖を楽しまれるお客様には重宝すると思います。
関東地方にお住まいの方で現物をみて納得のいくメダカを購入したいという方は是非お越し下さいとの事でした。



【H店・H店】
2004年7月17日・18日とH店を取材して
まいりました。
H店は駅よりタクシーで10分程の場所にあります。

大自然に囲まれたH店に入って直ぐに睡蓮鉢が並び、様々なカラーメダカ達が出迎えてくれます。

H店の店内です
人気のホタル・ダルマ・ホタルダルマ・アルビノ各種に加え新品種メダカもご覧いただけます。ガラスの水槽に入っていますので鑑賞しているだけでも楽しいと思います。
メダカの飼育方法の冊子や、水槽を飾る小物類・メダカの餌等もご購入できます。お茶・ジュース等の販売もありますので、メダカを眺めながらゆっくりと買い物ができます。
(注:ビニールハウスの為、夏場はかなり高温になります。)

新品種メダカの生産拠点
ピュアブラックヒカリダルマメダカ
メダカの種類別に細かく仕分けされ、新品種メダカの研究、繁殖も行われています。毎朝4時に起床し、メダカの観察から一日が始まるという大場さんのメダカ系統分類ノートはぎっしりで、新品種メダカ生産の大変さがうかがえました。さらに裏の建物にもぎっしり水槽が並べられています。そこでピュアブラックや、黄金ダルマメダカの群泳に遭遇しました。ここで稚魚が大きくなるまで育てられます。これからも、様々な新品種メダカがここH店より発表されることでしょう。「日本にメダカ文化を」と、大きな笑い声が印象的な大場さんでした。
体色が黒であり、保護色の機能をもたないピュアブラックメダカの最高峰、ピュアブラックヒカリダルマメダカです。白い容器での撮影でもその名の通り純黒です。その他、琥珀メダカ・黄金メダカ・シルバーメダカ等、新品種メダカのオンパレードでした。



【I店】
(2004年6月11日)駅から直ぐのマンションの一角にあります。ともて清潔感のある店舗で店長のIさんとメダカの話がゆっくり楽しめます。I店の特徴は子供に普通種やダルマメダカの他にアルビノメダカやアルビノダルマメダカが産まれるという所です。子供の頃から生き物に囲まれて育ってきたとおっしゃるIさんはハトや錦鯉の知識がとても豊富でメダカ以外の動物の飼育についても助言がいただけると思います。

メダカの飼い方
メダカは繁殖する所に楽しみがあるとお聞きしました。ここでメダカの取材でお聞きした多く卵を取るコツを紹介したいとおもいます。画像にある水草に卵を発見し、目が付いた事を確認したら水草ではなく親メダカを他の水槽に移します。メダカは水草に産み付けるより、産み落とす数の方が多いらしいです。

アルビノメダカ
とても綺麗なレモン色の体色をしたアルビノメダカです。この他にも白く透明感があるものやオレンジ色のアルビノメダカもいました。透き通るようなレモン色が印象的なアルビノメダカの紹介でした。
緑メダカ
「緑メダカ」です。水草の色と比較してみればわかりますが、茎の緑と本当に同じ色をしています。青メダカ等も同様ですが、横から見た場合よりも上部から観察した方がはっきりとした色合いがわかります。緑以外にも様々なカラーメダカが泳いでいました。
☆販売店には、発泡スチロールの水槽が多く並びメダカが種類別に仕分けされています。それ以外にもガラスの水槽が綺麗に陳列され、その水槽でメダカを横から眺めて楽しめるだけでなく実際に購入しメダカを飼育する時の参考にもなります。


【J店】

J店の入り口にある看板です。
店内は大きなビニールハウスになっていて、普通種、ヒカリ、ダルマ、ヒカリダルマ、アルビノ各種が睡蓮鉢、もしくは青い容器などに選別され泳いでいます。その数はものすごく、特にアルビノメダカは星の数ほどいます。夏場でなくとも、店内はかなり高温に保たれています。写真右側手前のバケツでは、ブラインシュリンプ(生餌)を孵化させています。数が多いだけに、一つ一つの水槽がとても大きいです。



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